人間ドック(健康診断)の賢い利用法

2019.5.31

こんにちは、広尾の健康オタクRIRAKKUMAです。

 

住み心地No.1の街は、健康志向もNo.1!

今回もためになる情報を発信したいと思います。

しかしながら、なにぶん熊の言っていることですので、信じる信じない、活用するかしないかは、個人の判断でお願いします

☆今日は少し曇り空の散歩通り、木々がもう緑いっぱいです。

 

皆さん、人間ドック(健康診断)は毎年受けていますか?

会社勤めの方は必ず受けているのではないでしょうか?

一方で、人間ドック(健康診断)には行かない!!なんて、豪語している方も少数派ですがいますよね。

熊は後者です

 

どちらが正しいでしょうか?

どちらも正しいです!

????

大事なのは考え方です

こんな考え方の人はNGです。(すみません熊の独り言です)

↓↓↓↓↓

 

①人間ドック(健康診断)の前に

普段タバコを吸う人が禁煙したり、

お酒を飲む人が禁酒したりする行動。

検査が終わったら、元の生活に戻す。

論外ですね。

その場をしのいでいるだけで、何のための人間ドック(健康診断)かわかりません。

 

②人間ドック(健康診断)の結果が出たあと、

例えば血圧が高かったら降圧剤を、コレステロールが高かったたらコレステロールを下げる薬を、指示されるがまま飲んでしまう人。

血圧やコレステロールの基準は現在、20歳の人も60歳の人も同じ基準です。

これっておかしくないですか?

血圧などは年齢とともに高くなるのが普通ですし、そもそも高血圧の基準が下げられたために、高血圧の人が増えたのです。

コレステロールを下げる薬は飲まないほうがいいと、薬剤師会の会長さんが言っています。

などなど、あげればキリがないですが、血圧が高くなり過ぎたり、コレステロールが高くなり過ぎる原因は「生活習慣」です。

薬を飲む前に、または薬を飲んだとしても生活習慣を見直さないと意味がありません。

生活習慣とは、食事、睡眠、運動などです。

 

③人間ドック(健康診断)をしていれば健康になれると思っている人。

これは②にも共通しますが、人間ドック(健康診断)の目的は病気の早期発見です。

人間ドック(健康診断)を受けても健康にはなれませんね。

人間ドック(健康診断)では異常がなかったけど、具合の悪い人はたくさんいます。

何故でしょう?

それは、どんなに高価な検査医療機器を使っても、人間の体はまだまだわかっていないことのほうがはるかに多いのです。

令和元年の医療は確かに50年前に比べると格段に進歩しましたが、いまから50年後と令和元年の医療を比べたらどうでしょうか? 

間違いなく、令和元年の医療は相当低いレベルでしょう。

いまの検査でわからないところがたくさんあるのに、検査結果が良かったと喜んでいるのはどうでしょうか?

もちろん、自覚症状も何もなく、検査結果も良ければ喜んでもいいかもしれません。

病気を早期発見するのでなく、病気にならないようにするためにはどうしたら良いかを考えなければなりませんね。

「生活習慣」を見直すしか健康になれる手段はありませんね。

 

ついつい、熱が入り長くなってしまいました。

 

スミマセン(^_^;)

 

 

 

 

 

 

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