憩いの緑と赤ランプ
2018.5.26
先週アップされたありの日記で「5月一番の楽しみ」と書かれていた大鮪まつりは爽やかな五月晴れの下、12000人以上の来場者を集め大盛況でした。解体された本マグロは長崎で上がった116kgの大マグロ。まさにとびっきり美味しいマグロでした。近日中にこのホームページ内にある「広尾写真館」に大鮪まつりの写真がアップされるのが楽しみです。
もう間もなく6月。有栖川宮記念公園では重なり合うように茂る樹々が織りなす緑のグラデーションがたまらなく美しく、広尾散歩通りを歩いていても建物の間からインターナショナルスクールや聖心女子大学の巨木が垣間見えます。街路樹のハナミズキ、山門をくぐった祥雲寺境内の樹々、明治通りのサクラなどなど、どこを歩いていても緑を感じることが出来る広尾界隈。
マンションとビルに囲まれる我が家にもわずかながらの緑が鉢に植えられ憩いの場所となっています。ヒメシャラが可憐な白い花を咲かせ、今年も小さいながらビワが実をつけてくれました。
陽が傾く夕方には、先日アロボ(/?page_id=660)で見つけたLEDランプをモミジの木に吊るします。緑に映える鮮やかな赤いランプ。明るさが調節でき、優しい光がホッとする空間を作ってくれます。
今年はビワの実に袋をかけずに育てています。広尾に緑が豊かということは鳥たちも過ごしやすいということ。にぎやかな鳥の鳴き声が聞こえる度に「もしや食べられてしまったかな?」とビクッとしながら実をもぐタイミングを待つ今日この頃です。
by Oyaji-M