商店街で聞こえる声

2017.11.5

こんにちは!
現在、卒論と格闘中のJD(女子大生)むーちょです!

早いものでもう11月。
巷ではクリスマスイルミネーションの点灯が続々と始まり、「あ、もう2017年も2ヶ月足らずで終わっちゃうんだな」とつくづく実感してしまう今日この頃。

毎年言っているような気もしますが、
「早いなぁ〜!!」
やっぱり言ってしまいますよね。

これまで、早くなかったと思うことは1度もないのですが(笑)

なんだか、この台詞を言うことが冬の風物詩のようになってます。

そういえば、私の祖母も昔から
「お盆が終わったらすぐにお正月よ!それでお正月が終わったらすぐにお盆が来るんだから。」
そんなことを口癖のように言っていました。

まぁ、イントロは手短に、早速今回の本題に入りたいのですが、皆さんは広尾商店街で天の声を聞いたことはありますか?

いえいえ、別に怪奇現象のことを言っているのではなく商店街イベントが近づくと聞こえてくる、街路灯放送のことですよ。

例えば、「大鮪まつり」や、先日開催された「広尾フェア」、夏の恒例行事になりつつある「広尾打ち水大作戦」など行事開催の2〜3週間前には必ず流れているイベント告知放送

皆さん、お気づきになってましたか?

実はこの街路灯放送、声を吹き込んでいるのは私も所属していた聖心女子大学の部活である聖心Radio Station(略称:SRS)なのですよ。

そんなSRS部員の他にも、最近では、広尾商店街も海外の方への対応をより手厚くしていこうという取り組みの一環として、広尾学園の生徒さんが英語放送を担当しています。

実を言うと、我ながら恐縮ではありますが、私も、この街路灯放送させていただいておりました。

もちろん毎回ではありませんが、機会を頂いた時には精一杯努めております。

収録は、わずか1〜2分の放送ではありますが、実際にやってみると、まぁ〜〜、難しいっ!!

商店街を歩いている方々にはっきりと聞こえやすく、しっかりと情報を伝えなければならないというプレッシャーから本番は毎回ガクガク…

極度の緊張もあり、言葉を噛んでしまうことも度々ですが、いつも収録する時には、商店街を歩いてらっしゃる皆さんのことを思い浮かべながら、その方々に優しく話しかけているようなイメージで収録しています。

そんな私ですが、街を歩いている時、自分が吹き込んだ放送が聞こえてくると、思わず周りを見渡して歩行者の方の反応を窺ってしまうんですよね。

皆さんの、声が聞こえて来た時の「はっ!」っとしている姿や、お連れの方と告知しているイベントについて話題にしてくれいる光景、立ち止まって聞いていらっしゃる方を見つけた時には、心の中で(よっしゃ!)と思わずガッツポーズしてしまいます。

自分の声が皆さんに認識してもらえて、さらにそこで告知しているイベントについて少しでも興味を持って、行きたい!と思ってくださる方がいると思うと、感慨深いものがありますよね。

今後、私が放送を担当することができるかどうかは未定ですが、もしさせていただけたら、また例のごとく周りをキョロキョロしているかと。

皆さんも、今後、もしよければイベント間近で聞こえてくる天の声に耳を傾けてもらえればと思います。

それでは今回はこれにて!

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