CANVAS TOKYO

2016.10.8

『渋谷商店部-恵比寿エリア-』放送レポート

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2016年9月29日放送

ゲスト:  CANVAS TOKYO プロデューサー 佐藤啓太さん

CANVAS TOKYOのホームページを開くと、INTRODUCTIONにOPEN CONCEPT STOREとあります。特定のコンセプトや仕切りを持たず、自然な流れで、自由な発想を受け入れていく真っ白なキャンバスであり続けたいという思いでお店をオープンされ、「CANVAS」の名の通り、外観内装はともに“白”です。

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建物2階にはパーティーやギャラリーなど、まさにオープンコンプトに使える素敵なスペースがあります。床のフローリングで余った木材でテーブルを作り、海外から買い付けた金属製のテーブルの脚はスペースを広く使う時も考えて、取り外しが可能になっていたりと、インテリアにも随所に佐藤さんのこだわりが感じられます。

打合せの際に「提供するドリンクや食べ物も人が集うためのツールになればと思っています」とおっしゃっていました佐藤さん。最近SNSで可愛い!と話題になっている「ストローを挿したドリンクの上にドーナツをのせて写真を撮る」こともCANVAS TOKYOを訪れたお客さんがし始めたことがきっかけです。今ではなんと、そのために海外から来る方もいらっしゃるのだとか。お客様も自由な発想で楽しさを発信しているのですね。ちなみにこの「nicoドーナツ on ドリンク」で人気の組み合わせは、ベリーベリードーナツ×ストロベリースムージー」。見た目もとても可愛らしいんです!ぜひ皆さんもお好きな組み合わせを見つけてみてください。

今までの常識にとらわれない広大なリゾートホテルや都内で大きな話題となっているいくつものお店のプロデュースなど、様々なプロジエクトに参加されている佐藤さんに、SRS(聖心Radio Station)メンバーからはこんな質問もありました。

「発想はいつ、どうやって生まれるのか」

それに対して佐藤さんはこう答えてくださいました。

「実際に会った人、場所、土地を感じてそれをアウトプットすることで生まれますね」と。

多岐にわたる佐藤さんのお話は学生の私たちにとってはとても新鮮で、新たな視点から物事を見ることができました。皆さんも是非、真っ白な「CANVAS TOKYO」で一息つきながら自由に発想を巡らしてみてはいかがでしょうか?

(記者:ぴーちょ)

 

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