広尾周辺 お散歩&ウォーキングコース PART Ⅱ

2022.3.12

 

桜 広尾~春を待ちのぞむ散歩

 

日中の日差しには春のやさしさを感じるようになり、桜サクラの開花予想日のニュースも聞こえてきます。

今回のお散歩は「春を待ちのぞむルート」がテーマ。

さてどこを歩きましょうか・・・。

白を基調とした店内の所々に緑が飾られ、いつ訪ねても明るい春を感じるPapillons et nature(パピヨン・エ・ナチュール)のカフェスペースで地図を広げながら散歩ルートを考えることにしました。

こちらはサステナブル・エシカル・オーガニックをキーワードにこだわりの商品ラインナップやお店づくりを心掛けているセレクトショップ。

また子供連れには嬉しい広々とした安全なキッズスペースも備えています。

幸先よく、Papillons et natureオリジナルカフェメニューの中にまさに待ち望んでいた“春”をみつけました。

「桜マセドワーヌ」

ピンク色のゼリーに浮かぶ、桜型の白玉。たっぷりのフルーツが嬉しい春にぴったりのフルーツポンチとあります。

なんともありがたい。

これを満開のサクラの下で食べたら・・・ハートたち (複数ハート)

できることなら桜お花見に持って行きたい気分!

 

居心地の良いソファー席で美味しい春を味わいながら今回歩くルートを決めました!

まずはお店を出てすぐ左手にある桜渋谷区立広尾公園からスタートして見事なサクラの街路樹が延々と続く桜明治通りを歩きます。

広尾1丁目交差点から恵比寿ガーデンプレイス方面に向かい、くすのき通りからアメリカ橋を越えて茶屋坂を下り、毎年多くの見物客を集めるサクラ並木で有名な桜目黒川周辺を探ることにしました。

 

広尾公園には様々な遊具と共に砂場や親水エリアもあり、週末ともなると多くの家族連れで賑わいます。

桜サクラの季節でも過度に混雑することはなく落ち着いて春を楽しめる公園です。

明治通りでは、大きく育った見事な桜サクラの街路樹が渋谷橋交差点までずらっと1キロほど続きます。

この辺りの歩道は広く、例年3月下旬の咲き始めから桜吹雪が舞い散る4月初旬までゆったりと歩きながらお花見を楽しめます。

昨年も見事にサクラが咲き誇った明治通り

キレイでしょ

広尾1丁目の交差点まで来たら左に曲がり、恵比寿ガーデンプレイス方面に向かいましょう。

恵比寿にも昔から新橋地区というものがあるのです。

渋谷川に架かる新橋を越え、しばらく道なりに進んで恵比寿通りを渡ると、街路灯に大きなビールジョッキがぶら下がる坂道を上ることになります。

けっこう急な坂です。

夕方になると

「さっ、今夜はグイっといきましょう」

と言わんばかりに、ジョッキに灯りが灯ります。

正面にはサッポロビール本社。

なるほどです。

 

坂に植えられている街路樹はこの周辺では珍しいコブシの木。

3月から純白の花を咲かせます。

どの枝にも白毛に覆われたかわいらしい蕾がたくさん付いていて開花を待つばかり。

コブシの花は清らか。

絵になりますから開花のタイミングをみて、ぜひ見学に来てください。

 

坂を上ったところの交差点で右に曲がり、恵比寿ガーデンプレイスに沿ってレンガ道の「くすのき通り」を歩くと豊かな緑に癒されます。

現在、恵比寿ガーデンプレイスは大規模なリニューアル工事中。

スーパーのライフや明治屋などが入る地下2階のフーディーズガーデンは先行して4月に営業をスタートし、全面的なリニューアルオープンは今年の秋とのこと。

楽しみにしています!

くすのき通りの先には、昭和54年は狩人が、平成10年には山川 豊が歌っているアメリカ橋(恵比寿南橋)

令和にも、どなたか新たな「アメリカ橋」でるんるん (音符)ヒットを飛ばしてほしいですね。

 

アメリカ橋を渡って交差点を直進するとまっすぐな下り坂の新茶屋坂通り。

新茶屋坂通りの右手は広大な敷地を持つ防衛装備庁艦艇装備研究所。全長360mの実験建屋を持つ、日本の海上防衛技術のフロントランナーです。

すごい研究所がここにあるのです。

研究所を紹介する動画もYou tubeでご覧になれます。

そのまままっすぐに新茶屋坂通りを下ると目黒清掃工場(現在建替え工事中)に至りますが、ここはせっかくなので坂が下りはじめる前に左の道に入ります。

その先には、落語「目黒のさんま」の舞台にもなったといわれる「爺々が茶屋」が江戸時代にあった茶屋坂があります。

「目黒のさんま」は有名な落語ですが、ご存じですか?

落語家によって多少話の内容が違いますが、楽しいオチですからご存じない方はぜひお調べください。

茶屋坂は道幅が狭く、斜度が10~20%程もあり、車もブレーキをかけながらゆっくりと降りなくてはならないほどの坂道。

クネっとまがる急坂に“ 江戸時代 ”を感じるのです。

坂は目黒清掃工場の公園前に繋がります。

ちょっとだけ新茶屋坂通りに戻って、中里橋手前からは目黒川の上流に向かって有名な桜桜並木が続く川沿いの遊歩道を歩きましょう。

miwaさんが「目黒川」という曲を歌われていましたね。

素敵な歌です。

アーティスティックな造りのなかめ公園橋まで来ると右手には緑が豊かで広々とした中目黒公園。

至る所で子供たちの歓声が聞こえ、まさに地元の方の憩いの場です

多くの目黒区民がボランティアで園内の維持管理に携わっていらっしゃるようで、手入れの行き届いた花壇や各所に立つ手作りの看板に公園への親しみと強い愛着を感じます。

 

田楽橋を過ぎ更に川沿いを進むと、治水のために地下に作られた船入場調節池の地上施設を対岸から見ることになります。

レンガ造りで歴史を感じますね。

かつてはここに船の発着場があったとのこと。

休憩所から見える風景も素敵です。

「この眺め、いいな」と思うところに、ちゃんとベンチが置かれている。

皆が目黒川の風景をとても大切にされていることを感じます。

この辺りの川面の風景は、一瞬都心にいることを忘れる程。

のどか~です。

 

サクラが満開になった時は彩がまた一変して美しいでしょうね。

カモでしょうか。

水辺で休む水鳥の多さにもびっくりです。

川沿いにもう少し歩くと駒沢通りに出ます。

目の前の歩道橋を渡れば、正面に東京メトロ中目黒駅のプラットホーム。

この周辺にはお洒落なカフェや飲食店が多く、お散歩の休憩場所にはまったく困りません。

道なりにガード下をくぐり、最初の角を右に曲がったところに「郷さくら美術館」があります。

2013年3月、中目黒にオープンした現代日本画の専門美術館です。

ここで3月8日より「第9回 郷さくら美術館 桜花賞展」が始まります。

今後の活躍がますます期待される30名の若手日本画家が「桜」をテーマに描いた作品が並ぶようです。

ぜひ観に来たい!

美術館のホームページには、これまでの桜花賞展で入賞した作品が紹介されていますのでご覧ください。

お疲れ様でした。

ここで今回のお散歩はお開きです。

広尾から中目黒までのこのルートは、途中の寄り道加減にもよりますが4~4.5km程の道のり。

これとは逆に、中目黒から歩き始めて広尾に向かい、スマホに収めたサクラのお写真などを見ながら、Papillons et nature(パピヨン・エ・ナチュール)で春限定の「桜マセドワーヌ」を楽しんでお開きにするのも素敵です。

今年のサクラの開花は3月23日ごろと聞きました。

このご時世、できることなら世界中の人たちの気持ちが少しでも明るくなるサクラの季節となってほしいものです。

2022年3月4日掲載



広尾周辺の病院を巡りながら商店街を歩くコース

都立広尾病院→北里大学北里研究所病院→古川橋病院→心臓血管研究所付属病院→日本赤十字社医療センター   6.5~7km

広尾周辺には、ありがたいことに沢山のクリニックと共に数々の大きな病院があります。充実した医療施設は日々の安心の要ですから病院がどこにあるのかを知っておくのも大切です。

家族共々、これまでに様々な事情でどの病院にも大変お世話になり助けていただきました。

今回はお世話になった病院の前を感謝の気持ちを込めて通りながら、周辺の商店街をブラブラします。

つい最近、広尾散歩通りオフィシャルサイトに店舗情報が掲載されたばかりの蘭州料理「ザムザムの泉」前からスタートしましょう。

薬膳牛骨スープの牛肉麺で度々メディアにも登場する有名店です。

ザムザムの泉から目と鼻の先にある天現寺橋の歩道橋に上がると、目の前に見える都立広尾病院。

 

屋上にヘリポートを持ち、伊豆諸島から重篤度の高い患者さんをヘリで直接受け入れています。

歩道橋を慶應幼稚舎側に降り、広尾病院を右に見ながら白金方面に進み恵比寿3丁目交差点を左に曲がりましょう。

首都高速をくぐれば白金北里通り商店会です。

レトロな建物も残り、昔ながらのお店も軒を並べる庶民的な雰囲気の中に、新たに魅力ある飲食店が続々誕生しているエリア。

個性ある個人店が多いことも嬉しいですね。

受付にヒノキのカウンターがあり、様々なオブジェもおかれたアクアガーデン三越湯は癒しの湯屋。

この通りでは夏に阿波踊りが賑やかに開催され地域の風物詩となっています。

車道を拡張する道路整備計画が発表されましたので、これからどのように変わっていくのかも注目される地域です。

道沿いの交番を過ぎたところにある大きな建物が北里大学北里研究所病院

家族が大変お世話になりました。

「近代医学の父」と呼ばれる北里柴三郎博士が福沢諭吉の援助を得て明治25年に設立された伝染病研究所が病院の始まりです。

そのまま道なりに進み、白金の丘学園前、その先の三光坂下を過ぎて、次の信号で左に曲がると、最近新しいカフェやケーキ屋さんなどが増えてきた通称・大久保通りです。

逆に、右に曲がって桜田通り方面に進むと旗本・大久保彦左衛門の墓所がある立行寺(別名 大久保寺)がありますので、寄り道して訪ねてみるのもよいかも。

赤い(ピンク?)山門が目印です。

そういえば、少し先にある八芳園の一部は江戸時代前期には大久保彦左衛門のお屋敷でした。

 

大久保通りは、話題の「白金ザ・スカイ」の他にも周辺で高層マンションが建設され、これから居住者が急激に増える地域にあります。

近い将来、新しいお店がぞくぞくと誕生する“目が離せないエリア”となるはずです。

 

一方、大久保通りのと平行して走る白金商店街は、まさに故郷に帰ってきたような懐かしい店舗が残る商店街です。

商店街中程にある八百屋のご主人は、店の前を通る人と頻繁に威勢の良い挨拶をかわしていました。

ここも周辺地域の開発とともに大きく変わる予感がしますが、人情豊かな昔ながらのこの雰囲気はこれからも残ってほしいですね。

商店街の古川側にある時計台広場で夏に開催される四ノ橋夏まつりは、ステージも作られ多くのお客様で賑わう商店街らしいイベントです。

 

明治通りに出て古川橋交差点を新一の橋方面に渡り、少し進んだみずほ銀行手前の角を左折すると、介護老人保健施設や介護予防機能訓練施設も併設して地域に根差す古川橋病院があります。

目の前は粋な門があるTokyo International School。

古川橋病院から住宅街を麻布十番方面に進み、仙台坂のふもとに出たところの角にあるのが、かつての伊達政宗下屋敷の敷地に立つ「cafe kariz(カフェ カリーズ)」。

NHKの番組でも紹介され、都内唯一の地下水コーヒーを飲めるお店として有名です。

地下に設えらた井戸水をくみ上げるポンプが見えるようにと、床の一部が透明なガラス張りなっています。

初めてお店を訪れて知らずにガラスに足を乗せた方はちょっとびっくりします。

地下水を雑味のない「純度1」までろ過したピュア―なお水で淹れるコーヒーはさすがに美味。

うれしいことにおかわり(1回)はサービスです。

オーナーの蕪木さんは江戸時代の屋敷が示された地図や資料を使って熱心に地下水の説明をしてくださいました。

ご主人が作られた「大使館ロードマップ」もいただき、散歩好きには嬉しいお店です。

さあ、麻布十番商店街に向かいましょう。

江戸時代、古川改修工事の十番工区であったことから名が起きた麻布十番。

以前から昔ながらのお店が軒を並べる大きな商店街でしたが、2000年に地下鉄の南北線と大江戸線が乗り入れる麻布十番駅が開業してからは更に街のパワーが増しています。

老舗の名店は残りつつ、ぞくぞく誕生する新感覚の新たな店舗が商店街の広がりを作っています。

周辺には多くの国が大使館を構え、また福沢諭吉の墓所もある都内で2番目に古い寺「麻布山善福寺」を始め寺院も多く、どこを歩いても楽しいエリア。

夏に開催される麻布十番納涼まつりは、大通りが隙間なく人で埋まるほどの大イベントです。

麻布十番大通りを六本木ヒルズ方面に歩きましょう。

この時期 “飲食店に入って食事をするのはディスタンスが心配”という方には、蔦屋書店の手前にあるマルエツ系高級スーパー「リンコス六本木ヒルズ店」を利用するのはいかがでしょうか?

品揃えも十分で、接客もとても気持ちよいお店でした。

買い求めたパンとスープを店前のテラスのテーブル席でいただきました。

建物前の道沿いにも広いベンチがあり、お散歩途中の一休みにも重宝します。

六本木ヒルズではジョルジオアルマーニ、ルイヴィトン、ティファニーなどのブランドショップが並ぶけやき坂を優雅に上りましょう。

ちょっと寄り道となりますが、ヒルズ内のヒルサイドB2(毛利庭園の目の前)には広尾散歩通りに本店のある薔薇専門店「アフリカローズ&フラワーズ六本木ヒルズ店」がありますので、ぜひ立ち寄ってみてください。

AFRIKA ROSEのバラの花束を抱えてこの界隈をお散歩するなんて、かなりお洒落です。

けやき坂を上り切って、突き当りのテレビ朝日通りを左に進むと、すぐ右手が心臓血管研究所付属病院。

名前の通り、心臓および血管疾患に特化した専門病院です。ロビーも明るくソファーもゆったりしています。

その先のファミリーマートを過ぎたら右折して大横丁(おおよこちょう)坂を下りましょう。

因みにファミリーマートの斜め前にある専称寺は、新選組一番隊組長の沖田総司のお墓があることで有名です。

大横丁坂の途中にもラオス、ギリシャ、ルーマニアの各大使館があります。

 

外苑西通りに出ると西麻布らしい凝ったデザインの建物が目に入ります。

道を渡り、少々急な坂ですがそのまま牛坂を上りましょう。

牛坂の標柱には「源経基や白金長者の伝説がある笄橋に続く古代の交通路で、牛車が往来したと想像される」と書かれています。

現在は超有名幼稚園、ため息が出る高級マンションや邸宅が並ぶエリアです。

美味しいオムライスで有名な洋食屋さん「麻布食堂」前を過ぎて、そのまま日赤通りにぶつかったら左折です。

ここは歩道が狭く、車は両面通行ですので注意しながら歩いてください。

多くの調剤薬局が軒を連ねる日赤通り商店街は、六本木通りの高樹町交差点まで続き、長くご商売をされている花屋、電気屋、蕎麦屋、時計店、和菓子店などと共に有名な焼肉店など、このエリアらしい飲食店が点在します。

ここも何か懐かしい雰囲気を感じる商店街。

最近はペット関連のお店が増えてきたのは、どの商店街にも共通しますね。

東京女学館高・中・小学校を過ぎると左手に日本赤十字社医療センターが見えてきます。

我が家でも一番お世話になっている病院です。

そのまま住宅街を通る日赤通りに沿ってしばらく進むと緩やかな下り坂となります。

正面に見えてくる祥雲寺の墓地に沿って、まずは右に、そしてすぐ左にカーブして、臨川小学校前の坂を下りきると明治通りの広尾1丁目交差点に出ます。

ここが広尾散歩通りの渋谷方面側入口となります。

明治通りに沿って左に進み、ガソリンスタンドからまっすぐ道を入ると、広尾散歩通りの中心に向かい、その先には広尾駅があります。

また、ガソリンスタンド前の広尾5丁目交番から右方向に明治通り通り沿いに進めばスタート地点の「ザムザムの泉」に至ります。

周辺の大きな病院と商店街を巡りながら、ぐるっと一周するコース。

ここまで約6.5kmの道のりです。

大きな病院のある場所を知っておく良い機会になるお散歩ですが、これだけ歩いて常に健康に気をつけていれば病院にお世話になる機会は減るかもしれませんね。

2022年1月掲載


 


広尾周辺イルミネーション散歩

各地のイルミネーションイベントも開催されるようになりましたので、広尾散歩通りから徒歩圏内にある人気のイルミネーションスポットを訪ねます。

【六本木ヒルズへ】

広尾駅前の交差点から有栖川宮記念公園方面に進みましょう。

公園を右手にみながらゆるやかな木下坂を上り、六本木まで走るテレビ朝日通り(今はこうは呼びませんかね?)沿いに歩けば15分ほどで六本木ヒルズに到着です。

途中には、常に警察官が警備に立つ中国大使館、何かと話題になるサウナ「アダムアンドイブ」、その先に麻布消防署があり、心臓血管研究所付属病院(左手)を過ぎると六本木ヒルズの入口となるグランドハイアット東京が正面に見えます。

今回は六本木ヒルズの中核となる森タワーの屋上からスタートです。

Roppongi Hills Christmas 2021 けやき坂イルミネーション 

17:00-23:00  12月25日(土)まで


森タワー最上階の展望台「シティービュー」の更に上にあるスカイデッキへ

若干の高所恐怖症なんですが、まぁ平気でしょう💦

ヒェッ……

と感じるよりも先に、ビル群が作る光の海にびっくり!

思っていたよりも広大なデッキですね。

夜空が近い!

 

そして私の推しポイントがこちら

大掛かりな機械がありましたが、いったい何でしょうか!?

アクション映画やゲームで登場しそうな鉄骨に興奮しておりました。

今にも動き出しそうです。

 

スカイデッキから降りて来て

けやき坂の中程にかかるブリッヂに来てみると

 

何やら人混みが…

かき分けて、かき分けて覗いてみると

ワッ!

 

眼下にけやき坂通りが!

この景色はだれでも一目は見たくなりますね。

 

【東京ミッドタウンへ】

けやき坂を下りきったところにある蔦屋書店前の交差点から芋洗い坂方面に進み、カフェ「アマンド」がある賑やかな六本木交差点まで来たら、六本木通りを渡って乃木坂方面に進むと、ほどなく東京ミッドタウンに到着です。

六本木ヒルズからは徒歩10分程の距離です。

東京ミッドタウン  MIDTOWN WINTER LIGHT

17:00-23:00  12月25日(土)まで


ミッドタウン周辺では様々なコンセプトのイルミネーションがありました。

 

下の写真は「プレゼントのなる木」というそうです。

プレゼントに数字が振られていました。

アドベントカレンダーがモチーフなんですかね?

よくよく見ると頂上は星ではなくサンタ帽なんですね 笑

 

ミッドタウン内の芝生のエリアにあったこちらのドーム

息を切らして

背伸びをして

思いっきり腕を伸ばして

 

何とか写真に収めました…!

 

毎時00分より12分に一回

光と共にシャボン玉がでる演出なんです。

 

やっぱり夜の写真って難しいですね。

 

カラフルな模様のスケートリンクと東京タワー

スケートリンクには子どもだけではなく大人の方もたくさんいましたよ!

私は腰やひざを強打した記憶があるので、スケートは未だに抵抗があります 笑

 

人と車が行き交い賑わう街

イルミネーションだけではなく、ビル群が零れる光や車のランプ、その車体に反射する光…

これらすべてが加わって初めてこの街のイルミネーションは完成するんだなぁ

 

これは実際に訪れてみないと気づかなかったことかもしれません。

 

ここから東京ミッドタウン施設の中へ

 

ガレリア1階にある吹き抜けを通ると、変わったツリーが

小さなサンタのオーナメントが集まってできています。

1体1体が個性的でかわいらしいです。

イルミネーションを使用していませんが、後ろにある“Color Jungle”が相まって映えますね。

 

遠くから眺めるもよし

推しサンタを見つけるもよし

 

いろんな楽しみ方ができるツリーです。

 

ちなみに私の推しは…

 

六本木にあるふたつのイルミネーションを訪れてみて感じたことがあります。

 

イルミネーションと一口に言っても

暖色系・寒色系でずいぶん違った印象になりますよね。

 

暖色系だと、あたたかみがあってやさしく浮かび上がり

寒色系だと、スタイリッシュでクールにはっきりと佇む

それがはっきりと表れているのが「東京タワー」と「スカイツリー」な気がします。

 

どちらのタワーがよい悪いという論争がありますが

どちらかではなく

両者を合わせて

「クールな面」と「あたたかみ」が混在する東京を表す素敵なシンボルではないでしょうか。

 

by  Fine K

2021年12月掲載

 

 

【恵比寿ガーデンプレイスへ】

来春のリニューアルオープンに向けた工事が進む恵比寿ガーデンプレイスまでは広尾散歩通りからわずか1km程の行程です。

広尾1丁目交差点から渋谷川に架かる新橋を渡り、道なりに歩きます。

ショコラ専門店「Yoroizuka EC」(右手)、博多もつ鍋「蟻月」(左手)を過ぎ、左前にローソンがある交差点を渡り、坂を上り切ると目の前が恵比寿ガーテンプレイスの入口となるサッポロビールの本社です。

Baccarat ETERNAL LIGHT 歓びのかたち

点灯時間 11:00-23:00  2022年1月10日(月)まで


今年で22回目を数える「Baccarat ETERNAL LIGHT」

シャンパンカラ―に彩られた時計広場のくすのきの下にはベンチが並びます。

シャトーレストラン  ジョエル・ロブションを正面に、世界最大級のバカラシャンデリアに向かって降りる坂道のプロムナード

近くで見上げると息をのむ美しさです!

250灯の輝きによって、ひとりでも多くの方に希望と笑顔が生まれることを願って飾られています。

17:00より30分毎に行われる光の演出「kibou」

いくつもの色が重なり合う幻想的なひとときです。

ジョエル・ロブションがあるシャトー広場も最高のフォトスポットです

 


【表参道へ】

広尾散歩通り中程にある祥雲寺山門前にあるグルメバーガー&サンドウィッチ「Homework‘s」横の坂を上がり、そのまましばらく進んで日赤通りの坂にぶつかったら右に曲がって坂道を上ります。

そのまま道なりにチェコ大使館(左手)、聖心女子大学正門(右手)、日赤医療センター(右手)、東京女学館高・中・小学校(左手)と歩き、その先の日赤通り商店街を六本木通りまできたら交差点左手にある地下道を通って渡り、骨董通りに進みます。骨董通りは文字通り、骨董品店やブティック、生活雑貨などが軒を並べ、ウインドウショッピングしながら歩いても最高に楽しいエリア。

青山通りとの交差点まで来たら、右に曲がってしばらく通り沿いに歩けば表参道の交差点に到着です。

ここまで広尾散歩通りからは3km弱のお散歩です。

表参道イルミネーション2021

日没~22:00  12月26日(日)まで

*低木のみの点灯は2022年1月5日(水)まで


表参道イルミネーションの魅力は何といってもシャンパンゴールドに輝くけやき150本が1.1キロにわたって続くこと。

圧巻の光景です。

 立ち並ぶ世界ブランドのショーウインドウにもイルミネーションが写り込み、一段と華やかに!

 低木にもイルミネーションが施されています。

けやきは1本1本枝の形が違います。

シャンパンゴールドのライトを纏ったことで、新たな意志を吹き込まれた生き物のように力強く腕を伸ばしているようにも見えます。

密を防ぐために今年は歩道橋へは立ち入り禁止。

道路をまたぐ歩道橋に上り、高い位置から見るあの光景が見られないのは残念ですが、仕方ないですね。

 

南青山の表参道交差点の一角にカルティエがオープンしたThe Reflecting Gardenには天然のもみの木を用いた素敵なクリスマスツリーが飾られています。

ツリーの周りで手をかざすと、その人数によってイルミネーションが変化する仕掛けもあるようです。

 

*表参道ヒルズ吹き抜けの大階段には「100twinkle sounds~未来へのファンファーレ~」をテーマに高さ7メートルのクリスマスツリーが置かれています。100本のリユース管楽器と光るオーナメントで飾られ、20分毎に音と光の演出が楽しめます。

 

2021年12月掲載



広尾~秋の新宿御苑へのコース

約4km

広尾橋交差点にある行列の絶えない人気店「トリュフベーカリー」前からスタートしましょう。

東京メトロ日比谷線広尾駅1番出口前を通り、プラタナスが植えられた外苑西通りに沿って西麻布方面に歩きます。

セブンイレブンを過ぎると、右手にはかつて(かなり前ですね(-_-;))のスーパーカーブームの代名詞ともなったランボルギーニがずらっと並ぶランボルギーニ麻布があります。

間口の広いショールームには日により置かれている車種が変わり、ガラス越しのその景観はスーパーカー好きの方にはたまらないものかと。

同じスカイグループのショールームは道沿いにいくつかあり、ブガッティやマクラーレンなどの高級車が鎮座しております。

その先の笄公園を過ぎ、西麻布交差点にまで来たら、外苑西通りの左側の歩道に渡ってから首都高速3号線の下をくぐる信号で六本木通りを渡り直進します。

その先の二股に分かれる交差点を左カーブして道なりに歩くと、右手高台に青山霊園の樹々を見ながら進むようになります。

車の往来はありますが、季節の移り変わりを感じられる静かな道で、個性のあるお店が点在する、落ち着いてお散歩を楽しめるエリアです。

表参道と乃木坂トンネル方面を結ぶ青山橋の下をくぐり、80年代にスキーの大ブームを起こした映画「私をスキーに連れてって」にも登場するSKI SHOP JIROを過ぎて進むと、青山通りと交わる南青山3丁目の交差点のFrancfranc青山店前に出ます。

交差点右前には、青山ベルコモンズの跡地に2020年開業したTHE AOYAMA GRAND HOTELが入るthe ARGYLE aoyamaがどーんと建っています。

交差点を渡るとこのエリアの外苑西通りは別名「キラー通り」と呼ばれています。世界的なファッションデザイナーのコシノジュンコさんが名付け親。

キラー通り商店会のブログによると、近くに青山墓地があったことと1970年前後当時、ピンキーとキラーズが大人気だったこともあり「キラーストリート」と名付けたものを、雑誌などがわかりやすく「キラー通り」と伝えて浸透していったとのこと。

また、当時の英語のスラングで「KILLER」には形容詞として「素晴らしい・素敵」といった意味があったそうです。

現在この通りの英語表記は「kila street」に統一されています。

ブティック・ギャラリー・レストランなどファッションセンス溢れる素敵なお店が並び、ウインドーショッピングにも最高に楽しいストリート。

さて、坂を下ると東京2020オリンピック・パラリンピックのメイン会場である新国立競技場が右手に見えてきます。堂々たるお姿は圧巻ですが、今後の運営方法がどうなるのかが気がかりではあります。

新国立競技場前から左の道に入り、東京体育館前を通り、JR千駄ヶ谷駅方面に歩きます。

黄葉が進んだ駅前のイチョウ並木の落ち葉を踏みしめて秋を味わいましょう。

代々木方面に歩いて間もなく右に入り、JR高架下をくぐる道なりに進めば、やがて新宿御苑の千駄ヶ谷門に到着です。

広尾駅前からここまでで約4キロのお散歩。意外に近い!と感じられるコースかと思います。

 

今回新宿御苑を訪ねたのは11月23日の休日でしたので、都会のオアシスを堪能すべくたくさんの方で賑わっていました。

どこを歩いても綺麗に手入れがされていて、テーマごとの庭園も流石に見ごたえがあります。

公式サイトには苑内の季節の見どころ情報が掲載されていますから、訪れるタイミングを決めるのにとても役立ちます。

四季折々の彩を楽しめる新宿御苑。

次は桜の季節にも訪れたいですね。

2021年2月掲載

広尾散歩通りオフィシャルサイトTOPへ



広尾~ピカソ・ファッション・ニッカを楽しむコース

南青山5丁目周辺を巡る

グルメハンバーガー&サンドウィッチのHomeworks前から歩き始めましょう。

すぐ横の坂を聖心女子大学南門に向かって上がり、石垣に沿って道なりに進みます。日赤通りの坂にぶつかったら右に曲がり、瀟洒な住宅街が続く坂をしばらく歩きます。

左にチェコ大使館を見て、しばらく進んで右に聖心女子大学正門前を過ぎたところからは立派な幹のイチョウ並木が続きます。

日赤医療センター正門前の歩行者信号まで来たら、交番に向かって左に渡り、東京女学館に沿って坂を下ります。

下り切ったら右折。ここは落ち着いて歩ける静かな道です。

そのまま道なりに進み、左の角に常陸宮邸がある東4丁目交差点まで進んだら右に曲がります。

首都高速が上を走る南青山7丁目交差点まで上って来たら、横断歩道のあるガソリンスタンド側から六本木通りを渡りましょう。

渡り切ったら、少し左(渋谷方面)に進み、右斜めに入る道を150m程歩くと左側に2020年にオープンしたヨックモックミュージアム(港区南青山6-15-1)があります。

ここまでは広尾散歩通りから20分程の約1.3kmの距離。

「家に友人を招くような美術館」のコンセプトのもと、ピカソのセラミック(陶芸)作品のエディション(ピカソの許可のもと制作された複製品)を数多く展示。

作品と共に、ピカソが実際にセラミックを制作している映像も流れるため、人間ピカソを身近に感じられます。

わかりやすい、笑みのこぼれる作品も多く、「家」を意識したコンパクトな展示スペースのサイズ感も相まって、お散歩の途中で立ち寄ってご覧になるのも楽しいはず。一度にこれだけのピカソ作品に囲まれる幸せを感じられます。

作品へのスポットライト以外は極力照明を落とした地下1階と、対照的に明るい自然光の中で鑑賞ができる2階が展示スペース。

1階にはショップと共にヨックモックのハイエンドブランドのミニャルディーズ(小さなお菓子)を味わえるカフェも併設され、展示スペースには入らずカフェのみの利用もできます。

ミュージアムを出たら、骨董通りに向かいましょう。

骨董通り、根津美術館のある美術館通り、プラダなどのブランドがショップを構えるみゆき通り、それに幹線道路の青山通りに四方を囲まれた南青山5丁目エリアをお好きなようにお歩きください。

横道も含めて、どこを巡っても最先端のファッションやインテリアショップが競い合うように軒を並べ、お洒落が溢れるている界隈です。

歩いている方たちやショップのショウウインドウを眺めるだけでも旬なコーディネートを学べそうです。

N.Y.の “Blue Note”を本店に持つ日本のジャズの殿堂「Blue Note Tokyo」がある美術館通りからちょっと小道に入ったところには、世界的な芸術家、岡本太郎が42年に亘って暮らしていたアトリエを改装した岡本太郎記念館(港区南青山6-1-19)があります。

青山通り沿いのビルの屋上に2021年10月に設置された3D映像の広告は、BMWが仕掛けたもの。車が飛び出してくる?その迫力に、初めて見る方はきっと足が止まります。

広告が設置されているビルからは反対側のスーパー紀伊国屋前の歩道からご覧ください。

骨董通りに面して建つニッカウヰスキー本社(港区南青山5-4-31)の地下には、名店「ニッカブレンダーズ・バー」があります。ここでしか味わえない各種ブレンドウイスキーを始め、ニッカウイスキーが堪能できる雰囲気のある老舗バーです。

6種のウイスキーが並ぶテイスティングセットを楽しめるのもこのお店ならでは。お料理も充実していますから、お散歩の後にピカソやファッションの余韻に浸りながらゆっくり過ごせる大人のスポットです。

* ニッカブレンダーズ・バーは2021年12月29日に残念ながら閉店されました。

クリエイティブな刺激に囲まれ、ファッション好きにはたまらない南青山5丁目エリア。

そこから表参道はすぐおとなり、青山学院大学、国連大学前を歩けば渋谷もすぐです。飲み過ぎていなければ徒歩20分ほどで広尾散歩通りにも戻れる“はず”です。

ただ、どちらに向かうにしてもアルコールが絡む「大人のお散歩」に出かける際には “ 万が一(笑) ” に備えて余分にタクシー代も忍ばせておきましょう。

念のため・・・です。

2021年11月掲載



広尾から徒歩で海釣りコース 

天現寺橋交差点→田町駅→レインボーブリッジ下の芝浦南ふ頭公園

片道約4.5km

このコーナーの散歩は「広尾周辺」となっておりますが、今回のコースは「広尾」からスタートはしますが「周辺」からはかなり逸脱しております。

広尾から歩いて海釣りに行けるの?

景色もそんなにすばらしいの?

えっ、都心なのにそんなに釣れるの?

と好奇心が膨らんだ末のコースなのです。

何卒ご容赦ください。

まずは明治通りと外苑西通りが交差する天現寺橋交差点からスタートです。

右に首都高速2号目黒線を見ながら、明治通り沿いに歩きます。

首都高速天現寺入口、光林寺、四の橋と過ぎ、巨大マンション「白金ザ・スカイ」の建設が進む古川橋まで進むと、ここが明治通りの終点です。

突き当りのT字路を左に曲がって道なり進んだら中華料理「麻布菜館」前の歩行者信号で右に麻布通りを渡り、首都高速の下をくぐります。

三の橋辺りも首都高下にすっぽり入るために下を流れる古川に光が入らず寂しい光景です。

トヨタ販売店前を過ぎて桜田通りに出たら、歩行者信号を渡り、左に進むと三田4丁目交差点。

交差点を右折して、いつまでも大人気のラーメン二郎、慶応義塾大学三田キャンパスを左に見ながら、右斜めに入る地蔵通りを進みます。

東京タワーを左に望む三田通りもそのまま渡り、JR田町駅方面へと向かいます。時間によっては多くの慶應大学生・高校生で賑やかなエリアです。

飲食店が並ぶ道を少々進んだところで右手にある階段で国道15号をまたぐ陸橋に上がり、そのまま田町駅の西口からコンコースを通り東口に抜けます。

一昔前(かなり前ですね(-_-;))の東口の風景とは打って変わって、スーパーマーケットのLIFEも入る大きなビルも達ち、飲食店も人通りも多いエリアです。

そのまま道なりに進み、運河に架かる新芝橋、渚橋を渡るとタワーマンション群が建つ芝浦アイランドです。

四方を運河に囲まれる島のようなこの埋立地一帯に2007年以降、複数の事業体による高層マンションが竣工しました。

運河沿いには遊歩道が整備されています。

汐彩橋を渡ったところにセブンイレブンがありますからクーラーに入れる氷などはここで購入すると良いでしょう。

首都高速羽田線が頭上を通る海岸通りを渡ると人通りもまばらとなり、建物の間からは、てっぺんまで126mの高さがあるレインボーブリッジの主塔が見えてきます。

世界中の大型船が往来する東京港らしく、何隻ものタグボートが停泊する波止場を右に見ながら道なりに進むと、ややくたびれたレインボーブリッジ遊歩道の看板が立っています。

コインパーキング側の歩道に沿ってレインボーブリッジ下方面に進めば目的地の芝浦南ふ頭公園に到着です。

ここまで広尾から1時間ちょっとといった距離でしょうか。

 

公園からの景観はまさに絶景です。

平日の夕方ということもあり釣り人も少な目でしたが、日曜・休日には家族連れも多く、L字型の公園の釣り座はレインボーブリッジ側、運河側ともに沢山の釣り人で埋まるほどの人気です。

東京のど真ん中ですが、サバ、アジ、コノシロ、サッパ、シーバス、クロダイなどが狙え、条件が揃えば、サビキ仕掛けで25センチほどのサバや大ぶりのコノシロの数釣りができる公園です。

広尾からこんなにも近いところでサバが釣れるとは驚きました。

空気を読みながら(笑)ですが、初めて出会った方とも「釣れますか?」の一言で気軽に楽しいコミュニケーションが始められる公園は貴重です。

恵比寿から自転車で釣りに来ていた方、練馬から車で通っている方にも出会いました。

ふ頭の角地を利用した、さほど広くはない公園ですが予約制の運動場とドリンク自販機&トイレを完備し、開園は8:00~21:00まで。

ルアーも含め投げ釣りは禁止などルールはしっかり守って楽しくお過ごしください。

公園近くに釣りエサは売っていませんので事前に用意しておく必要があります。

この辺りはフォトスポットが満載のエリア。

都会の構造物が作るスキマは時として素敵な光景を生み出します。

帰りがけには、街路灯のやさしい光に照らされて、芝浦アイランドの雰囲気ある遊歩道を歩くのも良し。

また、ゆりかもめ「芝浦ふ頭駅」も公園から徒歩数分の距離ですから、車窓からの景色を楽しみながらお帰りになるのも一考です。

大漁の時にはクーラーも重くなりますからね。

 

最近お散歩の時に履いているシューズは広尾散歩通りにある「タダスポーツ」店長イチオシのアシックス「GEL FUNWALKER 214」。

衝撃を和らげてくれる適度なクッション性が心地よく、とっても軽いこのシューズは往復10km近いウォーキングにも最適でした。

頻繁に長距離を歩くことがない方は、行きはヨイヨイ、帰りはヘトヘトとなりかねないですからシューズ選びも大切ですね。

今回はレインボーブリッジの遊歩道には上がりませんでしたが、ブリッジ上からの眺めは最高です。

お時間がある時にはぜひトライしてみてください。

2021年11月掲載



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