こんにちは❗️

広尾の健康オタク「RIRAKKUMA」です。

コロナワクチン接種が進んでいますね。

一方で、ワクチンを打たない人、迷っている人も多いと思います。

ワクチン接種は義務ではなく任意ですので、打つ人、打たない人、両方ありです。

打たない人を非難したり、打たないと働けないなどと強制するのは、あってはなりません。

でも、現実はあるみたいですね、特に医療従事者の方は。

医療従事者（ドクター含む）の中にも、ワクチン打ちたくない人、打たない方がいいと思っている人はたくさんいます。

なぜかそういう人たちはテレビには出ませんが🤔

ところで、ワクチン有効率の本当の意味を知っていますか？

厚生労働省の発表によりますと、

ファイザー社のワクチン有効率は95%

モデルナ社は94%となっています。

この数字は本当なのでしょうか？

本当です！

しかし、有効率の意味を皆さん勘違いしています。

有効率95%というと、100人ワクチン打ったら、95人は発症しないと思いますよね、普通。

えっ、違うの⁈

違います。

ファイザー社のワクチン臨床試験を例にクマでもわかる数値分析をしてみます(ᵔᴥᵔ)

臨床試験では、

ワクチンを打った人18,198人に対し発症した人は8人。

これに対し、ワクチンを打たない人（プラセボ）18,325人に対し発症した人は162人。

8人対162人

8人÷162人×100＝4.9%

100−4.9＝95%（有効率）

となります。

やっぱり、ワクチンは有効じゃないか！

いやいや、ちょっと待ってください🤔

同じデータを別の角度、そもそもの発症率をみてみましょう😊

ワクチン打った人18,198人に対し発症した人は8人でしたよね。

8人÷18,198人×100＝0.04%

100−0.04＝99.96

つまり、99%の人は発症しませんでした。

次にワクチン打たない人、18,325人に対し発症した人は162人。

162人÷18,325×100＝0.88%

100−0.88＝99.12

つまり、ワクチン打たなくても99%の人は発症しないのです。

99.96−99.12＝0.84

つまり、ワクチン打ったら発症率が0.84%下がるのです😂

ワクチン打とうが打たまいが99%の人が発症しない程度のコロナ、打ったら0.84%発症率を下げるだけ。

発症したとしても、風邪かインフルエンザ程度で、重症化する確率はもっと低い。

なのに、治験中、副反応、人類初の遺伝子ワクチン、と不確定不安要素はいっぱい。

テレビばかり見ていると、本質を見失いますね。

有効率95%の意味を理解した上で、ご自身でご判断を。