広尾和らぎや夏の三大企画!

■長沢士郎作・ふきん展示即売会

長沢士郎

◇日時:6月15日(水)~
◇場所:広尾和らぎや 
    東京都渋谷区広尾5-1-29
◇営業時間:10時~19時(火曜定休)
◇連絡先:03-5789-6075
・ふきん:1枚¥850(税別)
・手拭:1枚¥1,500(税別)

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Exhibition [Fukin of Nagasawa Shiro]
Nagasawa was the craftsman who drew a picture on the kimono.
The picture which he designs is pretty and feels relief.
(A fukin is cloth slightly smaller than a handkerchief. )
Fukin ¥850(without tax)
Tenugui \15, 00(without tax)

◇Jun 15~
Open 10am-7pm
Closed Tue.
◇Hiroo Yawaragiya 
 5-1-29 Hiroo,Shibuya-ku,Tokyo
◇Tel:+81-3-5789-6075

長沢士郎作によるふきんの展示即売会を6月15日(水)より開催いたします。長沢さんが作り出す世界は全てがイキイキとして、動物や人物はほっこりとする優しさや愛らしさがあります。落ち込んで居る時、逆にうれしい事があった時、寄り添ってくれる様な作品です。元は友禅絵師であった長沢さんは廃れていく本物の注染手ぬぐいを復活させたいと強く思い、現在は手拭絵師として活動をしています。
長沢さんの作品は日本全国でも2件、東京では当店のみの取り扱いとなる貴重な物です。こだわりは染める生地にも現れ、手拭生地の中でも高級な生地を使用しています。この生地は薄いながらも目が詰まっており、手触りがやわらかく気持ちの良い生地です。夏のレジャーやスポーツのタオル代わりとしても重宝します。また、手ぐいと同様にふきんも端が縫われておりません。それは切っぱなしの方が縫い込んである物よりも使う事によって繁殖する菌を水で流しやすいからです。
滲みや色むらは本物の注染だからこそ味わえるおもしろみの一つです。時に作家自身が思ってもみないユニークな色に仕上がる事もあります。

  • 手拭「海老」の柄は特におススメです。腰が曲がるまで長生きしてほしい、という願いを込めて古くから海老は長寿のシンボルとして使われて来ました。大胆な髭の動きと見切れた胴体は躍動感があります。

  • ふきん「朝顔」も他にはない美しさです。朝露をしっとりと身にまとい、朝日と共に花を咲かせる代表的な日本の夏の花です。イキイキとした表情と色の濃淡で可憐さをも表現した作品です。

いつもは手拭のみの取り扱いですが今回は当店初のふきん展示を開催いたします。数あるふきんの柄の中から季節の柄を厳選して選びました。手拭同様に手拭きにしたり、飾ったり、ランチョンマット、ナプキン代わりとしてもお使いになれます。コレクターやご年配の方へのプレゼントとしても喜ばれます。包装は長沢士郎さんの専用パッケージをご用意しております。
ぜひ、この機会に長沢士郎の世界を体感して下さい。

■オリジナル半巾帯「和らぎシリーズ」

半幅帯

◇「和らぎシリーズ」半幅帯 ¥6,800(税別)

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Hanhaba-obi / The obi of the yukata
We made the obi of the yukata.
This is an original only for our store.
◇Hanhaba-obi \6,800(without tax)

◇Easy steps to customize your yukata.
1. Select a fabruc yukata
2. Take your measurements
3. Now,all you have to do is just wait!
Please allow about 3-4weeks for us to tailor your yukata.
If you are in a hurry,please let us know at the time of your order.

前回好評だった綿のオリジナル半巾帯「和(やわ)らぎシリーズ」。今年も出来上がりました。他と違った和装のオシャレを楽しみたい!という思いから出来上がった半巾帯です。100%綿プリントの生地を厳選し、通常よりも長めに仕立てました。浴衣や単衣のカジュアルな着物のオシャレには最適です。
また、浴衣も綿、麻混と揃っております。個性と品性を大切に思われる方にはぜひご覧になって頂きたい柄ばかりです。浴衣は全てオーダーメイド。自分のサイズで出来上がった浴衣の着心ちの良さをぜひご堪能下さい。お仕立て期間は約3週間ほど。お急ぎの方はご相談下さいませ。
コーディネイトに困ったら。お持ちの浴衣に合せる帯に迷ったら、まずは浴衣や帯を一緒に持ってご来店下さい。コーディネイトやケアのアドバイスも行っております。浴衣は周りの人が見ても涼やかな装いですのでより多くの方に着て欲しいですね。

長沢士郎

■江戸の粋と日本の夏

房州うちわ
◇房州うちわ ¥2,400(税別)~
江戸風鈴
◇江戸風鈴  ¥1,400(税別)~

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Boshu uchiwa /Round fan & Edo wind chime
Boshu uchiwa is a thing receiving the authorization of the traditional industrial art object in Chiba. This fan is greater than the normal fan. So you can make a lot of wind.
Edo wind chime is made of blown glass. Japanese since ancient times and has the effect of relieving the heat of summer to the sound of this wind chime is thought.
◇Boshu uchiwa ¥2,400(without tax)~
◇Edo wind chime ¥1,400(without tax)~

日本の夏と言えば祭。祭の必需品と言えばうちわです。
今回おススメするのは房州うちわです。千葉県の伝統的工芸品指定を受けているうちわで、一つの竹軸から出来ておリ大きな面が特徴です。お祭りや盆踊りで帯に差し込めば、江戸っ子気分が味わえるかも知れません。
もう一つ、江戸の「涼」に欠かせないのが江戸風鈴です。カランと鳴る独特のガラスの擦れた音は懐かしさと共に江戸に欠かせない「涼」アイテムです。昔は風鈴売りが音を鳴らして歩いていました。いつの頃からかその姿は無くなってしましたが、時代劇ではお馴染みの夏の風物詩です。江戸風鈴はガラスの光沢を残すため裏から絵が手描きされています。夏に由来した物や縁起物など時にユニークな絵柄が特徴です。一見手抜き?と思わるガラスの粗い切り口は、中央のガラス管と粗い切り口の縁が当たる場所によって微妙に音が変化するようにわざと切り口をそのままに残しています。

  • 今年は喜多川歌麿の浮世絵で有名なポッペン(ビードロ)もご用意しました。不思議な形の試験管のようなフォルムで、その名の通り吹くと「ポッペン」という音を鳴らします。

浴衣にうちわにポッペン、先人と同じ姿で日本の夏を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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